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夏休みの定番である『読書感想文』

どうやったら、うまく書けるのか?


まず、本を読み始めなければいけませんが、ただ漫然と読むだけではダメです。


面白かったところや感動したところが出てきたら、そこに付箋を貼っておくこと。

付箋の数は多いほどいいのですが、400字✕4枚であれば、最低8~10枚は貼ってください。

できれば、なにが面白かったのか、どこに感動したのかなどを、一言でもいいので書いておきましょう。


読み終えたら、先ほどの付箋をもとに感想文を書いていくのですが、付箋が多いときは、書きたいと思えるものを選んでください。

ここでは、まだ下書き段階なので、文体や言葉使いなどは気にせず、とにかく思うがまま書いていきます(ノートやコピー用紙あるいはパソコンで書くなど、自分の好みの方法で書いてください)。


全部書き出したら、読み返して、内容が重複していないか、表現が冗長になっていないかなどを確認し、不要な部分を削っていきます。

そうして、全体の7~8割の文章量になったらOKです(1600字であれば、1200字前後)。


最後に、文章の書き出しと最後の締めを書きます。

文章の書き出しはとても重要です。これで文章の良し悪しが決まるくらいです。


よくある書き出しは、『私が「○○○」を読んで一番感動したことは・・・・』とか、『この本は・・・ということが書いてあって、・・・』とあらすじを書いていくものです。


そうではなくて、本の中のセリフでもいいし、文章の表現でも、情景描写でもいいです。

まず、最初に自分が一番書きたいことを書いてみましょう。


そして、いよいよ最後の締め(ラスト)ですが、

この本を読んで得たものやこれからの人生で活かしていきたいことなどを書くといいでしょう。


これらを考慮して文章の構成を考え、推敲を2、3回重ねて仕上げると、個性あふれるすばらしい文章になること、間違いなしです。

もしかしたら、何かしらの賞が取れるかもしれませんね。



なお、読書感想文などの書き方についてもっと具体的に知りたいという方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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