滝沢進学塾の塾長ブログ

  
今回の期末テスト特訓は、期間を3週間から2週間と短くしました。

これは部活などで忙しい生徒も受講しやすいようにという理由です。

ただし、指導時間は変更せず、120分指導×12回以上としています。 

受講回数が12回以上というのは、意欲がある生徒は何回でも塾に来て勉強することができるということです。 

すなわち、塾で勉強し放題という成績を上げるのに、これ以上ない好条件のテスト特訓です。

そういったところに敏感に反応してくれる保護者や生徒には、

『成績が大幅にアップすること間違いなし』

と断言いたします！

参加資格は、前回の中間テスト350点以上で450点以上を目指す生徒です。 

本気で勉強したいという生徒の参加をお待ちしています！

『2学期期末テスト特訓』のお申し込みはこちらから 
  

 
例えば、社会の公民の問題。

◼︎問題「内閣が国会の信任の上に成立し、国会に対して連帯して責任を負っているしくみを何というか。」

◼︎解答「議院内閣制」

語句を覚えるだけなら、これで終わってもいいのですが、

「議院内閣制とは、内閣が国会の信任の上に成立し、国会に対して連帯して責任を負っているしくみである。」

というように、語句の内容を記述できるようにする。

さらに、教科書を見て、

「日本の議院内閣制とアメリカの大統領制との比較」についても覚えておく。

こうして、ひとつの事柄に一つか二つぐらい関連事項を書き加え、有機的に関連した内容を覚えると、理解も深まります。

たったひとつの語句に対しても、 

・語句だけ覚えるのか

・語句の内容まで覚えるのか

・教科書の関連事項まで覚えるのか

といったように、少しずつ差が出てくるものです。

このわずかな差が日が経つほどに、明らかな成績の差となって表れてくるのです。

このくらいのことは、成績上位生は当然のようにやっている(…はずですよね)。

どこまで徹底して勉強に取り組めるか？

勉強に対する意識の高さを持つ、あるいは、維持することが重要なのです。

滝沢進学塾では、成績上位生に対して、細かいところまで勉強の仕方を徹底しています。