2018年05月

岩手県立上位高校進学専門の『滝沢進学塾』です。
「盛岡一高及び国公立大学進学を目指す!」という生徒のみ入塾可。
トップの成績を取るには、トップレベルの勉強量が必要となることから
「家で勉強しない子を長時間トコトン鍛える」をモットーに生徒を鍛え上げていきます。
<県立上位高校受験専門「滝沢進学塾」塾長>
歳弘 明(としひろ あきら)
盛岡一高卒、北海道大学農学部卒。盛岡市出身。塾指導歴は14年

勉強に集中するコツ(その2)

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集中するコツは「自分が集中できる時間帯を見つけること」です。

集中できる時間帯を見つけよう。

誰にも邪魔されず集中して勉強できる時間帯を1時間は確保したい。

家で勉強する場合、集中できる時間帯は朝の1時間か、夜の1時間になると思います。

自分の生活リズムを考えて最適の時間帯を見つけましょう。

集中できる1時間で何をしたらいいか?

①集中力が必要とする数学の応用問題、国語や英語の読解問題などに取り組むこと。

また、国数英以外の教科でもまとめの問題や入試問題などをやってもいいと思います。

問題を解くのに20分、答え合わせと解説を読むことで10分の計30分を1セットにして、2〜3セットを取り組む。

できるだけ時間内に完結させるという意識で取り組むことは大事ですが、中途半端な状態で終わったとしてもあまり気にしないほうがいいです。

そのままにしていても大事なことならば、またいつか勉強しなければいけない状況になるので…。


②暗記用のまとめを作成する。

ただ大事なところをまとめるというより「暗記するためにまとめる」という方がやりやすい。

うまくまとめる方法を書いておきます。

1.A4かB5のコピー用紙1枚に「ここは絶対覚えなければ!」というものをすべて書き出す。

2.書き出した中から重要なものを3つ選び出す。

3.重要なものに関連するものを3ずつ選び出す。

4.2と3で選び出したものを自分が覚えやすい順番に並べる。

*最初は教科書や参考書でうまくまとまっているものを書き写すことをおすすめしておきます。


集中できる時間帯をじっくり考えたり、大きな視点でまとめたりすることに使うようなると、短時間でも濃密な勉強ができるようになります。

まずは試してみて、それから自分なりにアレンジしてみてください。


(前回の記事)「勉強に集中するコツ(その1)」はこちら→→その1の記事

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【2018岩手県公立高校入試】平均点予想の結果は?

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2018年3月8日に実施された岩手県公立高校入試の平均点予想の結果はこちらです。


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今年は約11点も差が出て悔しい結果になりました(ちなみに昨年は約2点差)。
 

予想と実際の差が大きかったのは英語。その次は理科と社会でした。

自分は実際より点数を低く予想してしまう傾向があるようです。


予想の仕方としては、昨年と今年で対応する問題を一つずつ難易度を出して予想得点を出しました。

ただ単純に比較できないところがあるので模試などの正答率も確認しながら点数を調整しました。


英語の平均点が予想より高かった要因は、

リスニングの正解数が1問増えたこと(配点3点)

大問7(文章読解)の(1)の問題内容が簡単になったこと(配点4点)

の2つくらいと考えられる。


理科と社会での要因は、

記述問題に対して難易度を考慮してしまったことです。

記述問題は内容に関わらず無解答も多いため難易度に影響しないと考えられる。


以上のことを考慮に入れるとほぼ予想通りの結果になりました。


本当は問題の正答率が公表されればいいのですが…。


来年もズバリと平均点を予想できるように頑張ります!



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【盛岡一高】2018難関大学合格実績

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盛岡一高のホームページに2018年度の大学合格実績が掲載されたので、難関大学の合格者数(3か年分)を一覧にしました。

【盛岡一高】国立大学 2018年度入試 合格実績

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・国立大学合格者の総数はほとんど変化なし。

・東京大、東北大とも現役合格者数は昨年に比べそれぞれ2人増えました。


【盛岡一高】私立大学 2018年度入試 合格実績

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・私立大学合格者の総数は昨年に比べ、24人減りました。

・早稲田大、慶應大、明治大の合格者数が激減しました。



国立大、私立大とも難関大学の合格者数が減っています。

今後、2020年の大学入試改革の影響もあり、難関大学に合格するのはさらに難しくなるでしょう。

しかし、どんな状況になろうとも岩手県のトップ高として盛岡一高のさらなる奮起を期待しています。



自塾でもより多くの優秀な生徒を盛岡一高に進学させられるように指導に精進していきます。



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滝沢南中・滝沢中・厨川中『1学期中間テスト特訓』申込受付中!

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2018年度「1学期中間テスト特訓」を5月12日(土)から始めます。

やることをきちんとやりきれば中間テストで90点以上は取ることは十分可能なはず。

なのに、ほとんどの生徒は90点以下の点数しか取れないのはなぜなのか?

その理由の一つは各教科において何を勉強すべきかという全体の勉強量を把握できていないこと。

そして、もう一つはやるべき勉強量をどのくらいの時間でできるのか見当がついていないことです。

このような中途半端な状態でテストに臨んでしまうことで、失点を重ねて思ったほど得点が伸びないという結果になってしまう。

90点以上取れる生徒は満点を狙って全範囲をくまなく勉強しています。

しかも、自分の理解するスピードや勉強できる量をある程度把握しています。

そうなるためには、90点を取るための勉強のプロセスと勉強量を一度体験することが必要です。


滝沢進学塾の中間テスト特訓では90点を取るために以下のことに取り組んでもらいます。

・学校のワークを2回以上解く。

・学校から出ている予想問題を完璧にする。

・教科書を2回以上読む。

・塾のテキストを解く。

何か特別なことをするわけでなく、やることはいたって普通です。

しかし、この普通のことを生徒一人の力でやりきることが非常に難しいのです。

最後までやりきるために、中間テスト特訓で先生からアドバイスをもらったり、励ましてもらうことが必要なのです。

「テスト勉強のプロセスを正しく行えば結果は必ず出る」

=======『中間テスト特訓』実施要項 =======

◆実施期間:2018年5月12日(土)~5月23日(水)   

◆実施時間:平日16:00~22:00/土日祝14:00〜22:00

◆受講回数:120分×10回

◆受講費:10,800円(税込) 

*上記費用は初めて受講する方の料金です。
*受講2回目以降の方は16,200円(税込)となります。
◆定員:各学年2名 
 
「中間テストでいい結果を出したい!」という生徒の参加をお待ちしています。
中間テスト特訓に申し込む
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勉強に集中するコツ(その1)

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成績の良い生徒は何時間も集中して勉強していますよね。

一般的に人間の集中力の継続時間は10〜15分と言われています。

それなのに「なぜ成績の良い生徒は長時間集中して勉強できるのか?」

それは集中するコツを身につけているからだと思います。


集中するコツは「その日にやるべき勉強の計画を立てること」です。


例えば、「最初は数学を30分で、次は英語を40分、最後に古典を30分でやる」みたいな見通しをつけてから勉強を始めます。

そうすると、一つ目の教科の勉強が終わった後にスムーズに次の教科に移行できる。

やるべきことの見通しがあれば、途中で迷うことなく、勉強がどんどん進む。


しかし、この移行するときに余計なこと(スマホを見るなど)をするとすぐに集中が切れてしまう。

次の勉強に移行するときに休憩しても良いがせいぜい長くても5分まで。

できれば、背伸びをする、イスから立って歩くなど身体を動かす方がよい。


ここで注意してほしいのは、計画を達成することが目的になってはいけないということです。

予定の時間を過ぎても「ここだけは今やらなければならない」と思ったら延長して構わない。

そのかわり、計画を修正して残っている教科もきちんと勉強することが大事です。



最後に集中できるコツのまとめです。

①やるべき勉強内容の計画を大まかに決める。

ふせんなどに書いて貼っておくとなお良し。

②休憩時間は5分以内にして勉強以外のことはしない。

勉強する場所にはスマホやゲーム機などは置くなかれ。


まずは試してみて、それから自分なりにアレンジしてみてください。

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なぜ国文法を学習するのか?

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文や文章をきちんと理解するためには文法の知識は必要不可欠です。

学校でも詳しく学習しないので、多くの生徒はよく分かっていないし、ほとんど忘れています。

なんで国文法を学習しないといけないのか?

一つは、文の構造を知るため。

文章を読んでいて、ある一文の意味がよく分からないなということがあります。

そんな時に「主語、述語が〇〇で、修飾語は△△だから…」と文を分析できれば、その文をきちんと理解できます。

一文一文をきちんと理解することで、文章全体の要旨の理解につながるのです。

よく高校入試や大学入試の問題で語順を変えたり、修飾部分を増やしたり、具体例をいきなり挟んできたりという悪文をよく見かけます。

そういう文章でも文法の知識を使えば、内容がスッキリと理解できるようになります。

もう一つは伝えたいことを的確に伝える文を書くため。

主語、述語の関係がおかしい文、接続詞がおかしい文、長い文になると何を言いたいか分からない文を生徒たちは平気で書いてきます。

正しい文で書かれていないと、相手に思っていることと違う内容が伝わり誤解を招いたりします。

特に入試では、自分が考えていたことが仮に正解であっても、採点者に伝わる文章を書かなければ不正解とされてしまいます。


そのためにも、国文法の初歩として、以下の2つは判別できるようにしてほしい。

①文節と文の成分(主語、述語、修飾語、接続語、独立語)

②単語と品詞(名詞、動詞、形容詞、形容動詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助動詞、助詞)

簡単に言うと①は「意味のまとまり」、②は「言葉のはたらき」による分類です。


なぜ国文法を学習するのか?

それは『文章をよく理解し、伝わる文章を書くため』である。

国文法をきちんと理解して、国語だけでなく、すべての教科において日本語の文章を正しく理解できることが成績アップにつながるのです。

大事な知識は面倒でも理解して覚えるまで繰り返し勉強しましょう。



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進学校に行く覚悟を持て!

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中学生には「進学校の勉強はそんなに甘いものではない」ということを伝えておきたい。

現実的に大学受験で難関大学に現役合格するのは一部の優秀な生徒以外は無理です。

一浪や二浪を覚悟しなければならない。現に盛岡一高での浪人率は37%(2017年3月)にのぼっている。


一般的に『進学校』とは難関大学を目指す生徒が多い学校(高校・中学校)と定義されている。

県内トップ高の盛岡一高やその他の進学校は難関大学の合格実績を出すことが第一命題となる。

そのため、高校側としては難関大学を目指す覚悟を持っている者、あるいは難関大学に合格できる実力を備えている者を取りたいと思っているはずです。


たとえ盛岡一高に進学できたとしても、簡単に難関大学に現役合格できるような夢を抱いてはいけない。

最近は現役で合格したいという傾向が強いので、高校でも難関大学合格のためにカリキュラムを詰め込み指導している。厳しさは年々増してきています。

大学受験は、高校受験のように中3の夏から始めてなんとかなるレベルではありません。

それについていけない生徒は落ちこぼれるしかない。そうでなければ必死に勉強して自力で這い上がるしかない。

中学生のみなさんは大学受験の厳しさを理解した上で、進学校へ行く覚悟を決めて勉強に励んでほしい。

中学からレベルの高い問題に挑戦したり、検定を受けたり、高校の予習をしたり、常に自分の実力の限界を突破する高い意識を持つ必要があります。


「勉強をしすぎて困ることは一つもない。思いっきり勉強しよう。」


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【高校受験】『逆転合格特訓』申込受付中!

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内申点が大きな比重を占めている岩手県公立高校入試ですが、盛岡一高では一般入試の定員の30%(75人)は入試得点重視のC選考で逆転合格できるチャンスがあるのです。

内申点をコツコツ積み上げる生徒ばかりでなく、中3の7月まで部活に取り組んだ後、一気に勉強に切り替えて、逆転合格してやるという気概を持った強者をもっと増やしたいですね。

ただし、そのためには入試得点を確実に取るためのノウハウが必要です。

滝沢進学塾の『志望校逆転合格特訓』では部活引退合後すぐに受験勉強モードに切り替えるための準備期間(5月〜7月)に以下の指導を行います。

①1学期中は部活を頑張りながら3年生の内容を重点に学習する。
②学力テストを受験してもらい1・2年範囲における弱点を把握しておく。

内申点が足りない状況でも盛岡一高や盛岡三高に進学したいという方の相談も受け付けています。

どうしたら逆転合格ができるのか具体的な対策を提案します。

「強い思いが奇跡をおこす」


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