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【残席状況(2019.4.9現在)】
来年も懲りずに予想していきますよ!
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小4→2名
小5→1名
小6→1名
中1→2名
中2→1名
中3→満席
高1→2名
高2→1名
高3→1名
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【ブログ記事】【岩手県公立高校入試】平均点が発表されました!
2019年3月6日に実施された岩手県公立高校入試の「合格者平均点」が発表されました。
下の表は岩手県教育委員会から発表された平均点を一覧にしたものです。
*参考のために最近3か年の平均点等も掲載しています。
◆全体概況◆
なんと言っても理科の平均点が11点も下がるという異常事態!
入試を作成した教育委員会も予想外の低さだったのではないでしょうか?
これで来年度の理科は確実に易化することは間違いなさそうですね。
やはり大学入試改革や新学習指導要領の影響により、高校入試の出題も年々、思考力・判断力・表現力を見る問題が増加傾向にあります。
高得点を取るには、単に多くのことを覚えるとか、大量の問題を解くだけでは対応しきれない問題が増えています。
◆理科の平均点が大きく下がった理由◆
思考力・判断力・表現力を試す問題が増加傾向にあり、岩手県の公立高校入試でも積極的に取り入れていることが大きな理由です。
特に、身近な現象を扱ったり、複数の条件を提示するなど、目新しい問題が増えている(ただし、聞かれているのは基本的なことなのですが…)。
今年度の入試はそのような問題を入れ過ぎてしまった(欲張り過ぎた⁉︎)のではないかと推察しています。
◆各教科の概況◆
*難易度の標準点=5教科平均点÷ 5 = 51.9点としました。
【国語】
□難易度(標準点より+5.8点):簡単
□出題傾向の変化:一部で変化あり
俳句を作って説明させる問題や2枚のポスターを批評する問題など、目新しい出題がいくつかあった。
【数学】
□難易度(標準点より-6.8点):難しい
□出題傾向の変化:一部で変化あり
問題文が長くなってきている。
身近な話題(カロリー計算、すごろく、新幹線の座席など)からの出題が増加。
難問と言われる問題はほとんどなくなってきた。
【社会】
□難易度(標準点より+8.3点):簡単
□出題傾向の変化:ほとんどなし
記述問題では、いくつかの条件があり少し複雑になっている。
【英語】
□難易度(標準点より+2.5点):ふつう
□出題傾向の変化:ほとんどなし
読解問題中にある英作文がいくぶん難しくなった。
【理科】
□難易度(標準点より-9.8点):かなり難しい
□出題傾向の変化:一部で変化あり
問題文が長くなっている。
問題文中の条件が複雑になっている。
日時計、バイオマス発電など他教科と関連する問題が増加。
今年の結果は理科以外はほぼ予想通り(⁉︎)でしたが、理科がここまで下がるとは予想できませんでした。
塾生の何人かは「理科が難しかった」と言っていたので、もう少し考慮すべきだったなと後悔しきりです。
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